オオコクワガタとは?
おはようございます。
今回はオオコクワガタについて書かせていただきます。
オオコクワガタ?って人もいますよね。
オオコクワガタとはオオクワガタとコクワガタの間に産まれた雑種になります。
以前オオクワガタとコクワガタはとても似ていて近い種という話しをしましたが、稀に雑種が産まれることがあります。
ただ生殖能力は無く産卵することはないようです。
また理由はわかりませんが産まれてくるのは、ほとんどが♂のようです。
体が弱く幼虫の時の死亡率が高く、成虫になれてもあまり長生きはできないようですね。
見た目は♀の種に近くなるようでオオクワガタ♂とコクワガタ♀との掛け合わせではオオクワガタに近くなり、コクワガタ♂とオオクワガタ♀ではコクワガタに近くなります。
ですが自然界ではオスとメスの体長さからコクワガタ♂とオオクワガタ♀の掛け合わせが多いようです。
見かけることは珍しいですがもし見かけてもオオクワガタと間違えて気が付かないかもしれませんね。
まだ謎が多いオオコクワガタですがブリーダーの方が人工的にオオクワガタとコクワガタを掛け合わせて産卵させている人も多いみたいですね。
ただ自然界で採取する分にはいいと思いますがわざわざ体が弱く死亡率も高い種を作るのは賛否が分かれるようです。
私は人工的には作らずにもし自然界で出会うことがあれば採取してみたいと思います。