おはようございます。
今回は日本にいるクワガタでよく見かける種類をご紹介します。
見つけたときに何の種類なのか、わかった方が飼育しやすいですよね。
よく見かけるクワガタ
1.ノコギリクワガタ
日本でよく見かける代表的なクワガタですよね。
水牛のような大あごが特徴的です。
体長は♂約24~76mm、♀19~41mmです。
2.コクワガタ
ノコギリクワガタと並びとてもよく見かけるクワガタですよね。
オオクワガタ属で大きさは違いますが、見た目は似ているクワガタです。
体長は♂約30~58mm、♀20~38mmです。
3.ミヤマクワガタ
頭部に冠状の突起が特徴的で大変人気のある種ですよね。
高温の弱く、標高の高い山間部によく見られます。
温暖化によって数が激減している種です。
体長は♂約22~78mm、♀約25~48mmです。
4.アカアシクワガタ
名前の通り、脚の下や腹面に赤みがあるのが特徴です。
標高が高い場所を好みますが平地でも見かけることがあります。
また耐寒性があり10月頃まで見かけることができます。
体長は♂約21~58mm、♀約24~38mmです。
5.ヒラタクワガタ
110mmを超える個体も見つかっていてとても大きなクワガタです。
東日本より西日本の方が多く見つかっています。
気性が荒くとても狂暴な種ですよ。
体長は♂約40~115mm、♀約20~55mmです。
6.オオクワガタ
日本のクワガタの中で最も人気の高い種ですよね。
人気絶頂期には黒いダイヤと呼ばれ1匹100万円を超える個体もいましたよ。
しかし乱獲によって数が激減して今では絶滅危惧II類になっています。
まとめ
いかがでしょうか。
日本には、まだ他の種もいますが、比較的よく見かける種をご紹介させていただきました。
少しでもお役に立てればと思います。