昆虫大好きfamily

大好きな昆虫の情報を書かせてもらっています。

カブトムシを飼育してみよう!

おはようございます。

もうすぐ7月ですね。

そろそろカブトムシが見つかる時期ではないでしょうか?

特に子供はカブトムシを見つけると大喜びで捕まえて飼いたくなるよね。

そんな時にどう飼っていいかわからない人もいるのではないでしょうか?

日本にいるカブトムシの飼育は特に難しいことは無く決まったお世話をきちんとしていれば誰でも飼うことができますよ。

では簡単に説明しますね。

まず飼育用品からです。

  1. 飼育ケース
  2. マット
  3. 朽ち木
  4. ゼリー

1.飼育ケース

飼育ケースはサイズに余裕をもってください。

そして脱走しないようにしっかりとふたが閉まるものを用意してください。

4~5匹程度なら大きめの飼育ケースでいいと思います。

私は数が多いので大きいコンテナBOXで飼育していますよ。

また飼育ケースは直射日光が直接あたらない涼しいところに置いて飼育しましょう。



2.マット

マットはおがくずや朽ち木マットなどいろいろ使えますが成虫と幼虫でマットの種類が違うものもあります。

ヒノキのおがくずで成虫を飼育するとダニ等が付かず衛生面でいいですよ。

ですが産卵させるときや幼虫飼育には使えません。

幼虫には栄養素が高い発酵マットが必要になります。

交換が大変という人は成虫も幼虫も飼育可能なマットもあるのでそちらでもいいと思います。

またマットが乾燥しないように適度に霧吹きで加水が必要になります。

 

 

3.朽ち木

朽ち木などをマットの上に置いておくことで転倒防止やひっくり返っても掴まって起き上がれるようになります。

ひっくり返ったままですと体力がなくなって死んでしまうこともあります。

必ず入れてあげましょう。

 

4.ゼリー

カブトムシはゼリーで飼育するのが主流です。

他にもバナナなども食べますが毎日かなりの量を食べるのでコスパゼリーがおすすめです。

メロンやスイカなどの水分が多いものは排泄物が多くなり飼育環境の悪化によりカブトムシが弱ってしまうことがあるのでおすすめしません。

またゼリーは一般的なものと高たんぱくの物があります。

メスが産卵する前にはタンパク質が必要になるので沢山産卵させたいときには高たんぱくゼリーがおすすめです。

特に気にしない人はどの昆虫ゼリーでも飼育可能ですよ。

ゼリーはふたを取らずにカッターなどで十字に切り込みを入れるとマットが汚れにくくなります。

カブトムシにあげる量は1匹のカブトムシで1日16gのゼリーを1つ食べます。

なので買っている数が多いとかなりの量のゼリーが必要になるので注意が必要です。

 

まとめ

カブトムシの飼育方法を簡単に書かせていただきましたが、特に難しいことは無かったと思いますがどうでしたか?

カブトムシの飼育はこんな感じで飼育できますが、命のある生き物ですので大切に育ててください。

今回はカブトムシでしたクワガタや外国産だと温度管理が必要になる種もいるのでそちらはまた別にご紹介したいと思います。