昆虫大好きfamily

大好きな昆虫の情報を書かせてもらっています。

クワガタを飼育してみよう!

おはようございます。

以前カブトムシの飼育方法を紹介しましたので今回はクワガタの飼育方法を書かせていただきます。

必要な飼育用品はカブトムシとほとんど一緒ですが種類によってはカブトムシよりも温度管理が必要になります。

 

必要な物

  1. 飼育ケース
  2. マット
  3. 転倒防止の木材
  4. 温度計

1.飼育ケース

飼育ケースは1匹ずつ飼育するので大きいものは必要ありません。

繁殖させるときのみ少しの間だけオスとメスを同室させます。

2.マット

飼育マットは成虫用と幼虫用があります。

またクワガタ専用のマットやカブトムシ、クワガタ兼用のマットもありますので購入時にはよく見て購入してください。

成虫はおがくずでも飼育可能でヒノキのおがくずで飼育するとダニが付きにくいのでおすすめです。

産卵させるときには産卵用マットに卵を産む種類とマットに埋めた朽ち木に埋め込む種

類がいるす。

幼虫はそのままマットでも飼育可能ですが種類によっては細菌瓶でで飼育した方がいい種類もいます。

細菌瓶で飼育している幼虫



3.餌

餌はカブトムシと同じで餌用のゼリーで飼育します。

産卵前のメスには高たんぱくゼリーをあげてください。

またクワガタはカブトムシよりも小食ですので残っているゼリーをいつまでも置いといて虫が来ないように注意しましょう。

 

4.転倒防止用木材

カブトムシでもクワガタでも同じですがよく転倒するので起き上がれずに死んでしまわないように木材を入れてあげてください。

5.温度計

カブトムシもクワガタも暑すぎると死んでしましますが、クワガタは特に温度管理が必要な種類がいます。

基本国産のクワガタは20℃~25℃くらいで飼育可能ですがミヤマクワガタは山奥の涼しいところに住んでいるので19℃~23℃くらいと高温にとても弱いです。

エアコンで温度調整できる方でしたら問題ないですが、なかなかエアコンをつけっぱなしにするのも難しいと思います。

そんな方は発泡スチロールに入れて飼育ケースを入れて温度管理をしたりします。

夏場は保冷剤を入れて、冬場はパネルヒーター等で飼育します。

その際に温度計が必要ですので必ず用意して管理してください。

私は2段のスチールラックをスタイロフォームが囲ってその中に保冷剤とペットボトルに塩と水を入れて凍らせたものを入れて温度管理しています。

スチールラックをスタイロフォームで囲って飼育

まとめ

ミヤマクワガタ

簡単に書かせていただきましたがどうでしたか?

クワガタはとてもカッコいいので飼いたくなりますよね。

特にオオクワガタは大きくてかっこいいですよ。

逆に小さいコクワガタは可愛くていいですよ。

私はミヤマクワガタが大好きで飼っています。

温度管理は大変ですがなぜかとても惹かれてしまします。

皆様もぜひ飼ってみてください。